■資質と判断力、決断力■~経営チームの体制~

おはようございます。


夜明けが随分と早まりました。

ゴミ出しの空、青空のところどころに

茜に染まる小さな雲が浮かんでいます。


今年は杉花粉の飛散が速く大量とのこと、

その話を聞いてから、

鼻水、くしゃみ、のどの違和感が大変になった。



月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




クレイムズは、

傲慢でまわりを

見下すような経営者よりも、

配下のマネジャーたちと

手を取り合って

仕事をするCEOのほうが、

はるかに大きな功績をあげるのだ、

とした。



そして、ここで念のため

はっきりさせておきたいのだが、

ドラッカーは、

メンバーの投票によって

重要な決定全てを下すような

職場の在り方に、

賛成しているわけではない、

と続ける。



ドラッカーは、

GMとその経営者

アルフレッド・スローンを

研究した経験から、

企業の将来は何よりもまず、

経営トップ層の資質と判断力、

決断力にかかっているのだと

痛感していた。



クレイムズは、

企業にとって

最もコストがかさむのは、

経営トップ層への投資である、

とし、次のとおり続ける。





「とはいえ、


 経営チームの体制をどうするか、


 人材をどう管理するかは、


 きわめて重要な問題である。」




(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)


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