■ジェファーソンの哲学■~道理、個人主義、自由、小さな政府~
おはようございます。
高知の夜明け、
一日一日早くなり、
青空が見えてきました。
ゴミ出しも楽になりました。
日中も雨の心配はなく、
そこそこ暖かくなりそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーは、
働き手の尊厳というテーマを
重んじたが、
これは1940年代以前に
「アメリカ株式会社」
で主流だった考え方とは、
一線を画するものだった、
とした。
そして、
第三代アメリカ大統領に由来する
ジェファーソン流民主主義は、
個人、つまり一般市民の権利を重んじ、
議会制民主主義の理念を掲げ、
デービッド・N・メイヤー
(キャピタル大学の法学・歴史学教授)
の言葉を借りれば、
ジェファーソンは
「アメリカのありかたを決定づけた人物」
であるとした、
と続ける。
ジェファーソンの哲学は、
道理、個人主義、自由、
小さな政府などを柱としており、
1801年の就任演説において、
次のとおり弁舌をふるったとする。
「公共の福祉のためにみんなで力を合わせよう。
..少数民族もほかの人々と同じ権利があり、
同じ法律で守られなくてはいけない。
さもないと差別にあたる」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)
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