■傲慢で専制的な経営者■~手を取り合って仕事をする~

おはようございます。


快晴の高知の朝です。


昨日は土佐の”おきゃく”で、

地元バンドの演奏を聴きながら

酒宴を楽しみました。


女性ベーシストとドラムのデュオ、

ルルコスモ☆ココのパンクな演奏には

度肝を抜かれました。


帯屋町公園では、

小学生姉妹のドラムとギターのデュオ、

シモムR、オリジナルソングらしいが

できてますよ。


知らん間に高知の音楽状況は進化してるんだ。


日曜日、良い休日をお過ごしください。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

由来がどうあれ、

平等はアメリカの暮らしの

ここかしこに根づいている、

とした。



クレイムズは、

これらは1946年に

ドラッカーが記した中身だが、

今日でもなお少しも色褪せておらず、

企業のトップは、

以前のどの時代にも増して、

自社のマネジャーや

従業員たちと親しく接し、

頻繁に言葉を交わしている。

と続ける。



そして、

「あたりに威張りちらす人や

他国を威嚇するような国に、

強い憤りが向けられる」のも、

まったくそのとおりである、

とする。



自分は何もせずに、

ただ部下たちを叱り飛ばしているような、

傲慢で専制的な経営者は、

たいていの組織からはすでに追い払われたが、

理由は明白だろう。




「傲慢でまわりを見下すような経営者よりも、


 配下のマネジャーたちと


 手を取り合って仕事をするCEOのほうが、


 はるかに大きな功績をあげるのだ。」




(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第6章 働き手を尊重する)

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