■問題に対する洞察■~万能薬でも、処方箋でもない。~

時と場合によって雨があるかも。
金曜日です、お気を付け下さい。

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おはようございます。

薄日の射す川崎の朝、
曇り空にも拘らず、既に暑い。

今日は代々木公園での台湾フェスに
息子が小籠包の販売手伝い。

行きまっせ!

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



経営科学について触れてきたが、
最後にドラッカーは、
マネジャーの経営科学に対する
役割について触れている。

そもそも経営科学とは
分析の道具であるので、
その使用者であるマネジャーは、
その道具がよくできてさえいれば、
道具の仕組みなど知る必要はない。

しかし、マネジャーは、
経営科学とは何であり、
何をなしうるかは
理解しておかなければならない。

そのためには、経営科学に対して
次の四つのことを要求しなければ
ならないとする。

◆仮定を検証することができること
◆正しい問題を明らかにすること
◆答えではなく代替案を示すこと
◆問題に対する公式ではなく理解に焦点を合わせること



「経営科学の目的は、

  あくまでも診断を助けることにある。

  経営科学は、万能薬でないことはもちろん、

  処方箋でもない。

  それは、問題に対する洞察でなければならない。」

~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(6章 マネジメントの技能  30 経営科学)









































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