■驚くほど具体的な尺度■~企業は、コストセンター~

おはようございます。

雲が多い空ですが、合間から
厳しい日が差す川崎の朝です。

今日も30度超え、
午後は雷雨の予報も。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



経営科学の”公準”に
含まれなければならない
5つの事実。

3点目
◆企業は、コストセンターである。

”企業は測定の尺度として金を使う。”


企業の内部では、経済活動として、
生産、管理、雇用など
様々の活動が行われるが、
それらはす全て経費を支出するのみの
コスト活動である。

つまり、企業内部は
”コストセンター”である。

一方、企業の外部つまり市場では、
企業が生み出した製品やサービスを
顧客が満足すれば、手に取り購入され、
企業に対価という利益をもたらすこととなる。

これにより、企業活動の結果が
顧客に受け入れらたれこととなり、
”顧客が満足する”、”企業が貢献する”
という抽象的なものを
満たしたこととなるのだ。




「企業は測定の尺度として特有のシンボル、

 すなわち金を使う。

 それは抽象的であるとともに、

 驚くほど具体的な尺度である。」

~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(6章 マネジメントの技能  30 経営科学)





































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