■進化と革新の能力■~変化は後戻りしない~

おはようございます。

今にも雨が降りそうな川崎の朝、
戻り梅雨ですね。

日差しがない分涼しく感じますが、
日中はジメジメ、
鬱陶しい一日になりそうです。

今日もよろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

ドラッカーは、
経営科学の公準には、
企業の持つ5つの事実が
含まれなければならないとする。

5点目
◆企業は、進化と革新の能力を持つ。

”企業の内外では、
後戻りのできない変化が常に起こっている。”

社会や個人の抱える問題や不満や、
より良いものへの欲求は
常に移り変わる。

また、企業は、市場や競合、
社内の強みや弱みなどの変化や、
経済、自然、政治等々の
外部変化から影響を受ける。

そして一旦変化した状況は
元に戻すことはできないため、
企業は、その新しい状況に適合し、
問題や不満に対応しなければならない。

ドラッカーは、
大事なことは、その状況の中に、
自社の強みを発揮できる領域を見つけ出し、
自らが変化を作り出すという
イノベーション能力だとする。


「企業は、産業社会における

 変化の主体でもある。

 新しい状況に適合する

 進化の能力を持つと同時に、

 周囲の状況に変化をもたらす

 革新の能力を持つ。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(6章 マネジメントの技能  30 経営科学)







































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