■本末転倒となる管理方法■~複雑さが招く混乱~

おはようございます。

薄雲リの川崎の朝、雲の所為なのか
いくらか涼しく感じます。

時事世論調査でついに安倍内閣の支持率が
危険水域と言われる3割を切り、29.9%となった。

その大きな要因が、安倍発言を「信用できない」67.3%、
内閣を支持しない理由で、「首相を信頼できない」が27.5%。

終わりはすでに始まってる。
しかし受け皿がない、支持政党なしが65.3%。

民進党は労組依存脱却、共産党は共産主義の綱領脱却。
緩やかな左右のCitizen Partyが要るんじゃないんでしょうか。
と思います。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



組織管理手段の七つの要件

その6点目
◆単純性
管理手段は、複雑であっては
機能しないということ。

ドラッカーは、
そもそも管理手段とは、
働く人たちの強みを
発揮させる活動であり、
その活動には、報告、対話、
測定、指示、研修など
様々な方法があるが、
働く人を組織目的に
動機付けできなければならないとする。

そのための管理手段が、
大袈裟であったり、
奇抜であったりすると、、
その活動方法自体に興味が移り、
目的となる内容は伝わらないこととなる。

ドラッカーは、
本末転倒だとする。


「管理手段は、複雑であっては機能しない。

  事態を混乱させるだけである。

  心の管理の対象ではなく、

  管理の方法のほうに関心が移る。」

~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第6章 マネジメントの技能  29 管理)




























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