■企業とは、人から成るシステム■~人は誤りを犯す~

おはようございます。

厳しい陽射しの川崎の朝です。
金曜日、呑み日和ですが、
水分補給にはご注意を。

今日は久しぶりに、
職場近くの名酒センターで一杯。

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬

”経営科学”は、
強力な潜在力を持つ道具である。

しかし、あくまでも潜在的であり
顕在的にならない。

そこには理由がある。

ドラッカーは、
経営科学が真の貢献を
果たすつもりであるならば、
まず初めに、その対象を
定義しなければならないとする。

その定義には、
”企業とは、人から成るシステムである”
との理解が含まれなければならない。

したがってそこには、経営者や、
働く人たちが現実に考え、行動し、
誤りを犯すという事実がある。

このことを基本的な事実として、
研究と分析を行うことこそが、
経営科学が意義ある成果をあげるために、
まず取り組むべきことである。

ドラッカーは、そのためにはまず、
あるべき姿である”公準”を
作ることが必要であるとする。




「経営科学は、真の貢献を

  果たすつもりであるならば、

 まず初めに、その対象を

  定義しなければならない。

 その定義には、企業とは、

  人から成るシステムであるとの理解が含まれる。

 したがって経営科学にとっては、

  現実のマネジメントの前提、目的、考え、

 あるいはまちがいまでが、

  基本的な事実とならなければならない。」

~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(6章 マネジメントの技能  30 経営科学)
































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