■クレア・リートンとの同棲■~イギリスの田園と田園生活~

 おはようございます。


雲の多い川崎の朝です。


今日も一日雲が取れませんね。

午後になると、雨が降り始めそうです。

雨具はお忘れなく。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

1937年1月に

アメリカへ行くまで、

ドラッカー夫婦は、

頻繁にブレイスフォードと会い、

深く彼を知るようになっていった、

とした。



そして、

彼の初婚の相手は

精神の病気でずっと入院していたが、

イギリスの法律は離婚を認めなかった、

と続ける。


彼はドラッカーと知り合うかなり前から、

有名なグラフィック・デザイナーの

クレア・リートンと同棲していたが、

彼女は銅版画と彫刻の他に

イギリスの田園と田園生活についての本も

何冊か出しており、

イギリスとアメリカの双方で

かなり広く読まれていた、

とする。





「彼ら二人は、


 私たち夫婦の住まいのすぐ近くの


 ハムステッドのアパートに住んでいた。


 しかし、私たちが二人に


 ロンドンで会うことはあまりなかった。


 彼らが共有している


 モンクス・リズボロの別荘で会うのが常だった。」


(Ⅱヨーロッパ人々 9章 反体制運動家ブレイスフォードの挫折)

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