■イギリスの会社の土曜は半ドン■~今か今かと待っていた~
おはようございます。
まだ小雨の降る川崎の朝です。
この雨もこれから上がってくるようで、
午後は晴れ、
明日からしばらくは、
雨とおさらばのようですね。
今日はフジコヘミングのコンサートに行ってきます。
当初はカルテットとの演奏予定でしたが、
ウイーィンから来日できないとのことで、
ソロコンサートとなりました。
ここでもコロナ禍の影響、ですね。
土曜日、良い週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
ロンドンから少し離れた
モンクス・リズボロの別荘に、
ドラッカー夫婦以外の者が
招かれることもあったが、
ノエルとクレアの
共通の友人となっている者は、
あまりいないようだった、
とした。
そして、
当時イギリスの会社は、
土曜は半ドンで、
ドラッカー夫婦も会社勤めだったため。
別荘に到着するのは
土曜の午後と決まっていた、
と続ける。
ドラッカー夫婦に先んじて、
彼らは木曜には来ており、
ドラッカー夫婦が着く頃には
クレアは、ほとんど出かけており、
どんなに天気が悪くとも
スケッチに行っていた、
とする。
「ノエルのほうは、
今か今かと待っていてくれた。
いつも彼は、
自分の見つけたものを見せたがった。
荷物を車から部屋へ移す時間もくれなかった。」
(Ⅱヨーロッパ人々 9章 反体制運動家ブレイスフォードの挫折)
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