■バルカンの地に恋をした。■~実り豊かな時代~

 おはようございます。


小雨の中、

薄日が差し始めた川崎の朝です。


これから回復し日中は晴れそうですね。


今日は連休明けの出勤日、

通勤電車が込み合いそうです、

気を付けましょう。

と言ってもね、やれることはやってるし。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ブレイスフォードは、

自ら取材するため、

戦争特派員として

バルカン戦争に従軍した。



ドラッカーは、

この期間ほど

ブレイスフォードにとって

実り豊かな時代はなかった、

と続ける。



彼は戦闘と苦難を目の当たりにし、

至近に見ようとして担架係になったが、

ギリシャ軍に従軍しているときと

ブルガリア軍に従軍しているときに

自らが負傷した。




「彼はバルカンの地を愛した。


 春の野の花、


 夏から秋にかけての渇いた土、


 深い谷の急流、


 谷間の緑豊かな耕地に恋をした。」


(Ⅱヨーロッパ人々 9章 反体制運動家ブレイスフォードの挫折)

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