■勇気に応じうる程度■~産学共同やインターンシップ~
おはようございます。
既に小雨が降る高知の朝です。
午後には止むとの予報ですがどうでしょうか。
こんな感じの天気が続き、
やがて梅雨入り宣言なんでしょうね。
土曜日、良い週末をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
地方の小さな単科大学でも、
どの有名大学にも負けない学力を
誇る大学があった、
とした。
そして、すべての大学が、
オバーリン、ウェズリアン、
ポモナ、グリンネル、ミルズ並みの
学力と規律を誇っているわけではなかったが、
いずれも、訪問者をして、
アメリカという国が
いかに学ぶことと教えることを
大事にしているかを
認識させるだけのものを持っていた、
と続ける。
貧弱で遅れている大学さえ
ベストを尽くしており、
いろいろな実験をしているのは、
それら小さな単科大学であり、
それぞれの学長の勇気に応じうる程度に
小規模だった。
「たとえばオハイオ州
イエロー・スプリングズの
アンティオク大学では、
アーサー・モーガン学長が、
産学共同を推進し、
全学科において、
五か月の長期インターンシップを実現していた。」
(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)
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