■世界が急速に動いた。■~ハーバート・エイガー~
おはようございます。
曇り空の高知の朝です。
昨日は時折雷雨、
今日も曇り時々晴れ、
もしかすると雷雨。
お気を付けください。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
1936年にルーズベルトが
再選を目指したときにも、
外交問題は存在しておらず、
彼は孤立主義をとった、
とした。
しかし一年後、
世界が急速に動いた、
と続ける。
1938年には、
アメリカが重大な外交問題に直面し、
重大な決定を迫られていることが
明らかになったが、
問題は、果たして
「最後にして最良の希望の地」でありつつ、
外交政策を持ちうるかというところまで
来ていた。
ドラッカーは、
アメリカは不況時代から
戦前時代へと急速に移行し、
そのとき策定した
外交の基調が戦後も続くことになった、
とする。
「その基調を定めた一人が、
ウェイマックと同様に
抜きん出たジャーナリストで
文筆家だったケンタッキー州ルイヴィルの
『クーリエ』の編集長、
ハーバート・エイガーだった。」
(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)
コメント