■原子力委員会の初代委員■~アメリカの有力紙~

 おはようございます。


雨は小康状態の高知、

日中はまた降り始めそうです。


でも、明日はつかの間の晴れ、

梅雨の一服となりそうです。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

「レジスター」の編集長

ウィリアム・ウェイマックは、

編集部門でピューリッツァー賞を受賞し、

アメリカ中西部と農業問題についての

権威でありながら、国際問題に関心を持ち、

ヨーロッパとアジアについても詳しかった、

とした。



そして、第二次大戦後は

トルーマン大統領によって

原子力委員会の初代委員の

一人に任命された、

と続ける。



1921年から

『レジスター』は誰が選んでも、

アメリカの有力紙10紙に名を連ねる新聞で、

しかも、なぜか国際面が強かった。



ドラッカーは、

もちろんウェイマックは、

アメリカに外国特派員がいることは

知っており、

二、三か月に一度東部に出るときには、

必ず外国特派員の何人かと会っていた、

とする。





「事実、こうしてデモインで知り合った後は、


 彼は東部へ出て来る度に、


 私と昼食や夕食を共にするようになった。」




(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)

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