■ヒトラーへの戦いの先頭■~ピューリッツァー賞受賞~
おはようございます。
東の空が赤く染まり始めた高知の朝です。
昨日、高知も梅雨明けした。
農作物の成長時期に雨が少ないこと、
影響があるんだろうな。
急激な季節変移にこれまでにない
体調管理の必要はある。
しかし今更の感はあるが、
地球の健康管理への
配慮もお忘れなく。
水曜日は休肝日明け、
アルコールは水分補給には
ならないことは承知してますよ。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
アメリカは不況時代から
戦前時代へと急速に移行した際の
外交の基調を定めた一人が、
『クーリエ』の編集長、
ハーバート・エイガーだった、
とした。
そして、そのエイガーは不況時代、
ピューリッツァー賞に輝いた
アメリカ史『国民の選択』によって、
アメリカの夢についての
傑出した歴史家としての
地歩を築いていた、
と続ける。
それは、アメリカの政治の独自性を重視し、
アメリカをヨーロッパの
悪徳、国粋主義、権力主義、植民地主義から
切り離すことに
成功してきた歴代大統領の物語だった。
「ところがこのエイガーが、
アメリカはヒトラーに対する
戦いの先頭に立つべきことを、
何のためらいもなく主張したのだった。」
(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)
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