■組織が成功、失敗する理由■~最もキビキビとしたしぐさ~
おはようございます。
青空のところどころに雲が浮かぶ
高知の朝です。
最低気温が日々下がってきてますが、
日中は20度を超えそうです。
寒暖差が大きくなってますので、
体調にお気を付け下さい。
今日は、県民ホールへ、
高知ポップス・オーケストラのコンサート
に行ってきます。
生音は良いです。
気を付けながら楽しんできます。
日曜日、良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
インタビュー当日クレイムズに、
マネジャーの正しい行い、
誤った行い、
成果につながった行い、
そうでない行いについて、
はた目にも熱く語っていた。
そしてドラッカーは、
どの企業にも落とし穴がひそんでおり、
命令、方針、手順、方法などのせいで
誤った行いが奨励され、
正しい行いが妨げられたり、
罰せられたりしているのだ、
と続けた。
クレイムズは、
組織が成功あるいは
失敗する理由については、
いっそう大きな興味を
持っているようだった、
とする。
「ランチを猛烈な勢いで平らげながら
(氏が最もキビキビとしたしぐさを見せたのは
食事のときだった)、
世の中のある分野を蝕む
最大の病について説明してくれた。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第3章 組織のほころび)
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