■ほころびだらけの企業■~あらゆる非営利団体の仕事~
おはようございます。
未明の高知の晴れた空には、
星がたくさん輝いています。
今日は一日晴れ、
明日は崩れそうです。
月曜日今週も一週間よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
経営者たちの強欲ぶりを見て、
このとてつもない愚行により、
企業を中心とした資本主義に
災厄がもたらされると思いますよ、
とした。
クレイムズは、
企業そのものが、
ほころびだらけになってしまった
と言いたかったのだろう、
と続ける。
ドラッカーはひたすら
自分の直感を信じ、
もっぱら非営利団体に関心を寄せ、
教会、大学、学校、医療機関、
社会奉仕団体、慈善団体、福祉団体、
さらにはガールスカウトにいたるまで、
ありとあらゆる非営利団体の仕事に
熱心に取り組んだ。
ドラッカーはこのことについて、
次のとおり語った。
「大学や教会に、
『どうすればイノベーションをなしとげられるか』
をめぐって、
かなりのコンサルティングを行いました」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第3章 組織のほころび)
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