■アメリカの保守主義■~万人の認める基本理念~

おはようございます。
雲がいくらかかかる川崎の朝ですが、
日中は晴れてきそうです。

11月最終、明日からは師走。

何かと気ぜわしい季節になりますが、
体調維持して、健康に乗り切りましょう。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


アメリカでは、1776年の独立宣言と
1787年の合衆国憲法制定を、
合法的な側面から意味あるものと
解釈されている。

しかし、それらの偉業の意味は、
法的な側面ではなく
法の枠外でのさまざまな制度の
発展の基礎を築き、
制度の持つべき理念や、
進むべき方向、めざすべき目標を
明らかにしたところにある。

現実の社会や政治では、
それら法の枠外の制度が、
少なくとも憲法そのものと
同じように重要な意味をもつ。



「憲法は法的な骨格であって、

 それ以上のものではない。

 それは、政治権力の限界を定め、

 その施行の手続きを定める。

 だが、それだけでは社会に

 秩序をもたらすことはできない。」


~『イノベーターの条件』
(Part3 模索する政治  2章 改革の原理としての正統保守主義)








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