■政策上のリーダーシップ■~技能から知識への移行~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝、
午後には強い雨が
予想されますので、ご注意を。

東京は年間最高温度累積が600度を超える。
靖国神社の桜も間もなく開花でしょう。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


 
ドラッカーは、
政策的な決定は、
知識をもつ者と政策決定者との関係が
重要な意味をもつとする。

しかし、誰も
この関係について考えていない、
と続ける

優先順位を決定し、
方向づけを行うということには、
リスクが伴う。
従って、リスクをおかすことが必要になった。

そのために、知識そのものと、
その方向性、目標、成果に関わる問題が、
政策上のリーダーシップを必要とする
問題になった。

もはや、汚れた政治と純粋な知識という
月並みな一線は引けない。

 
「仕事の基盤が技能から

 知識へと移行したことは、

 知識自体が公益を考えなければ

 ならなくなったことを意味する。

 実に知識社会においては、

 もっとも重要な問題が

 この知識に関わる意思決定である。」


~『イノベーターの条件』
(Part4 問われる知識と教育 1章 知識の政治学)












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