■不意打ちに遭わせない■~恥をかかされ傷つけられること~
おはようございます。
東から強い風が吹く川崎の朝、
雨はまだ降ってませんが、
風雨共に強まるんでしょう。
台風12号は異例の進路を進んでおり、
これまでと違った影響が発生する可能性があるため、
様々なリスクを考慮する必要があります。
厳重な注意の下、週末をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
上司が、読み手なのか、
聞き手なのかを
把握しなければならない、
とした。
そして、
上司を不意打ちから守らなければならない、
と続ける。
ビジネスの世界に、
うれしい不意打ちはなく、
責任のあることについて
不意打ちされることは、
恥をかかされ傷つけられることである。
上司を不意打ちから守ることは
部下たる者の仕事である。
そうしなければ上司は当然、
部下を信頼しなくなる。
●とるべき行動
不意打ちに遭うことのないよう、
上司のそれぞれはいかなる警告を求めているか?
●身につけるべき姿勢
警告は求められているかたぢで発する。
「不意打ちの可能性を
どのように警告すべきかについては、
上司によって要求が異なる。
アイゼンハワーのように、
予期しているものと違う結果になるかもしれない
という警告だけで十分な人たちがいる。
これに対しケネディのように、
不意打ちの可能性がごくわずかである場合に
詳細かつ完全な報告を要求する人たちがいる。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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