■コミュニケーションの仕方を変える■~単なる馬鹿と思われる。~
おはようございます。
曇り空の川崎の朝です。
こちらは台風12号の影響は特にありませんでしたが、
今中部、近畿と地方を通過中、
十分に注意して下さい。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
上司を不意打ちから
守らなければならない、
とした。
そして、
上司が代われば、
報告の仕方も変える必要がある、
と続ける。
上司が代わっても
同じ報告の仕方を続ける者がいるが、
結果は悲惨である。
何か隠していると思われたり、
単なる馬鹿と思われたりするが、
それは、その通りである。
上司が代われば
コミュニケーションの仕方を変え、
報告の仕方を変えなければならない。
そして、どう変えるべきかは、
上司本人に聞くしかない
●とるべき行動
上司によって報告の仕方を変える。
●身につけるべき姿勢
どのように報告すべきかを上司本人に聞く。
「上司を軽視してはならない。
上司は物事が見えないように見えるかもしれない。
愚かに見えるかもしれない。
しかし、それでも上司を高く評価しておくに越したことはない。
最悪でも、ご機嫌をとっていると思われる程度ですむ。
だが上司を軽視するならば、上司はそれを見抜く。
あるいは、あなたが上司の頭や知識を問題にしたように、
今度は上司があなたの頭や知識を問題とし、
無知で愚鈍で想像力に欠けると見るようになる。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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