■仕事を考える■~異なる仕事には異なる人材~
おはようございます。
快晴の川崎の朝です。
既に暑い日差し、今日は一日暑くなりそうです。
熱中症にご注意を。
今週も宜しくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
人をマネジメントすることは、
仕事をマーケティングすることである、
とした。
そして、職務規程は変わらなくとも、
仕事は変わっていく、
と続ける。
昇進や異動の決定においてなすべき最初の手順は、
与えるべき仕事の内容を徹底的に分析することである。
職務規程は通常、長期にわたって存続するが、
なすべき仕事は常に思いもかけない形に変わっている。
●とるべき行動
職務規程と仕事を明確に分ける。
次の人事は仕事を中心に行う。
●身につけるべき姿勢
人事にあたっては、まず仕事を明らかにする。
「ジョージ・マーシャルは、
第二次大戦中、師団長の任命にあたっては
その師団長が一年半から二年の間に
なすべき仕事について必ず検討したという。
異なる種類の仕事は異なる種類の人材を必要とする。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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