■自らをマネジメントする■~50年に及ぶ仕事人生~
おはようございます。
涼しい風が窓から入るりの川崎の朝です。
異例の台風12号は、日本列島を逆走し、
今九州地方を通過中、
幸い大きな被害は出ていないようですね。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
一人ひとりの人間に、
主体性と責任が、
これほど求められるようになるとは
誰も思わなかった、
とする。
30年以上繁栄する企業が少ない中、
そこに働く者の労働寿命が
50年に及ぶようになった。
人類史上初めてのこととして、
組織よりも人のほうが
長生きするようになった。
その結果、人は自らの一生を
マネジメントしなければならなくなった。
●とるべき行動
人材としての自らを自らマネジメントする。
そのために自らの強みを知り、その強みを伸ばす。
●身につけるべき姿勢
自らをマネジメントする責任を果たす。
「50年に及ぶこととなった仕事の人生において、
得るべきところを知り、
針路を変えるべきときを知って、
いきいきと働き続けることが自らの責任となった。
そのためには、自らの強みと弱み、
得意とする学び方、人との働き方、
価値ありとするもの、
そして自らが最大の貢献をなしうる所を
知らなければならない。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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