■責任をとる■~人事を行う者の責任~
おはようございます。
雲の合間から薄日が射す川崎。
寝苦しい夜から、気温が下がらず既に28度、
蒸し暑い朝です。
水分はこまめに補給しましょう。
三連休中日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
人事には五つのルールがある、
とした。
そして、人事の失敗の責任は、
人事を行った者にある、
と続ける。
ある人間がある環境に適しているかどうかを
テストしたり予測する方法などない。
しかし、人事をされた者が
成果をあげられなかったら、
それは人事を行った自分が
間違ったのである。
●とるべき行動
人事の失敗を当の本人の責任にしたことはないか?
●身につけるべき姿勢
人事は人事を行う者の責任として行う。
「人事についての決定は、
経営者がどの程度有能か、
いかなる価値観をもっているか、
どれだけ真摯かを明らかにする。
人事はどのように隠そうとしても知られる。
それは際立って明らかである。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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