■候補者は複数用意する■~大事なことは適材適所~
おはようございます。
朝からまぶしい日差しの川崎です。
西日本豪雨、記録的な被害規模が明らかになってきている。
犠牲者のご冥福と被災者へのお見舞いを申し上げます。
暑い一日になります、水分補給に気を付けましょう。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
異なる種類の仕事には、
異なる種類の人材を必要とする、
とした。
そして、経験や資格は必要条件ではあっても
十分条件ではない、
と続ける。
仕事の内容を徹底的に検討したあとは、
何人もの有資格者を候補として
検討しなければならない。
人事において大事なことは適材適所であり、
適切な人事を行うには
三人から五人の候補者を検討しなければならない。
●とるべき行動
次の人事では、必ず複数の候補者を用意する。
●身につけるべき姿勢
常に適材適所を考える。
「業績をあげるには
優れた能力が必要である。
しかし、まず仕事を問題にしなければならない。
その後、その仕事について強みをもつ者を探し、
卓越性を求めて人事を行わなければならない。」
~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」
(第4章 強みを生かす)
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