■テクノロジーを活かす■~店内外での人の流れ~
おはようございます。
未明の高知は既に雨が降ってます。
気温はあまり下がってないようですね。
この雨は一旦止みそうですが、
今夜あたりから低気圧が
強烈寒波を伴って南下しそうです。
雪かきはもうごめんだね。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
顧客視点を身につけるための
四つの項目を示す。
3点目は、
テクノロジーを活かして
顧客満足度を高めることで、
ウォルマートは、店舗、倉庫、
本社のあいだの情報の流れをよくするために、
洗練されたコンピュータや
衛星技術を駆使している、
とする。
これにより、
どの商品がどれだけ売れたかを
正確につかみ、
紙おむつ「パンパース」のような
売れ筋商品を絶やさないように、
毎日在庫を補充しているのだ。
「テスコは、店内に人体感熱センサー
―ビルの倒壊時に生存者を探すのに用いる装置―
を設置して、人の流れの悪い箇所、
人通りの多い売り場などを調べている。
こうすると、
店の内外での人の流れがよくなり、
サービスの向上が期待できる。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第4章顧客の視点に立つ)
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