■組織の囚われ人■~自分の時間はゼロ~
おはようございます。
未明の高知、
冷え込んでます。
寒の入り、今日は小寒。
このひと月が寒さのピークです。
あとひと踏ん張り、頑張りましょう。
金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
ドラッカーの洞察は
時代を超えた価値を持っており、
40年以上前も今も、
変わらぬ輝きを放っている、
とした。
そして、
経営幹部やマネジャーの時間は、
本人ではなく
他のあらゆる人々のためにある、
というのもまた、
否定しようのない現実である、
と続ける。
つまり、彼らは組織の囚われ人であり、
上司、取締役会、部下、
プレゼンテーション、予算、
人事問題などに
対処しなくてはならないのだ。
「片づけなくてはならない用事が多すぎるため、
自分の時間はゼロも同然である。
しかも、昇進すればするほど、
自分の時間はさらに少なくなっていく。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第4章顧客の視点に立つ)
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