■マネジメント思想の粋■~求めていた以上の果実~
おはようございます。
未明の高知、
今日は昨日より冷え込んでます。
日中も晴れますが、
寒い一日になりそうです。
暖かくしてください。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
12月のあの日、
インタビューに訪れた時に
ドラッカーが語った中身をたどってみると、
ドラッカーはクレイムズを
伝記の書き手と
見なしていたのではないかと思えてくる、
とした。
もっともクレイムズは当初から、
伝記を書こうとしているのではありません、
と伝えてあった、
と続ける。
ドラッカーにも語ったことだが、
クレイムズの狙いは、
ドラッカーのマネジメント思想の粋を集め、
それらを動きの激しい
今日のグローバル市場で
どう活かせばよいかを、
読者に伝えることだった、
とする。
そして、
それでもやはりドラッカーは、
自身の過去のストーリーを
次々と披露して、
クレイムズを歓待してくれた。
「ふたりのあいだで
あらかじめ取り決めた項目については、
ほとんど話し合えなかったが、
結果的には、
わたしは求めていた以上の果実を得た。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第5章生来のマネジャーと中間管理者)
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