■成果中心の精神■~人事に関わる意思決定~

おはようございます。

どんよりした空気の漂う
川崎の朝です。

九州が梅雨入り、
東京地方も今夜は雨模様、
間もなく梅雨入りでしょうね。

鬱陶しい時期が続くが、
もっとスッキリしないのが国会。

加計問題。
政府の対応は子供が駄々をこねているようにしか見えない。

子供たちに政治とは傲慢で、不誠実でも
数があればいいとのイメージを植え付ける。

安倍さんに最も欠けているものは、
マネジメントには絶対欠かせないもの、
”真摯さ”でしょう。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ドラッカーは、
組織には成果中心の精神が必要であるとした。

そして、成果中心の精神を高く維持するには、
人事に関わる意思決定が重要であると続ける。

異動、昇給、昇進、降級、解雇などの
人事権こそ最大の管理手段であり、
マネジメントは、それらの決定が、
人間行動に対して数字や報告よりも
はるかに影響を与えるということを
認識する必要がある。



「組織のなかの人間に対して、

  マネジメントが本当に欲し、

  重視し、報いようとしているものが

  何であるかを知らせる。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第5章 マネジャー 26 組織の精神)






















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