■真摯さなくして組織なし■~無知や無能は寛大たりうる。~

おはようございます。

雲の多い川崎の朝です。

ついに東京地方も梅雨入り、
しばらく鬱陶しい日々が続きますが、
頑張って乗り切りましょう。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
成果中心の精神を高く維持するには、
人事に関わる意思決定が
重要であるとした。

そして、マネジメント職には
絶対的に真摯さが必要であり、
真摯さのないマネジメント職は
その職を全うできない、
と続ける。

仕事のまづさは時には許せるが、
真摯さのないことは許されない。

部下は、上司が真摯であるかどうかは
2,3週間で分かるとする。

人事権限者は、真摯さのないものを、
マネジメント職につけてはいけない。



「無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、

 寛大たりうる。

 だが、真摯さの欠如は許さない。

 決して許さない。

 彼らはそのような者を

 マネジャーに選ぶことを許さない。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第5章 マネジャー 26 組織の精神)






















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