■自らのマネジメントにおいて手順を踏む■~自らの強み、仕事の仕方、価値~
おはようございます。 仄かに明るい川崎の朝です。 迷走台風は九州を過ぎ、 再び太平洋方面に向かっている。 なにがどうしたんだろうか。 これからは、こういうことが当たり前になるんでしょうか。 いずれにせよ、豪雨被災地域に、 大きな被害が出なかったことは良かった。 まだ7月、暑さも台風もこれから、 頑張って乗り切りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬ ドラッカーは、 人は自らの一生を マネジメントしなければならなくなった、 とした。 そして、 自らをマネジメントするには、 そのための手順がある、 と続ける。 1 自らの強みを明らかにする。 2 自らの仕事の仕方を明らかにする。 3 自らが価値ありとするものを明らかにする。 4 仕事上の人との関係に責任をもつ。 5 第二の人生の可能性を増大させる 自らの強み、仕事の仕方、 価値ありとするものがわかっていれば、 次のように言えることとなる。 機会や職を提供されたときや、 仕事を任されたときに、 ・私がやりましょう。 ・私のやり方はこうです。 ・仕事はこういうものにすべきです。 ・他の組織や人との関係はこうなります。 ・この期間内にこれこれのことをやります。 ●とるべき行動 自らのマネジメントにおいて手順を踏む。 ●身につけるべき姿勢 自らの強み、仕事の仕方、価値ありとするものを明らかにする。 「最高のキャリアは、 計画して手にできるものではない。 自らの強み、仕事の仕方、価値ありとするものを知り、 機会をつかめるよう用意した者だけが手にする。 なぜならば、自らの得るべき所を知ることによって、 たんなる働き者が卓越した仕事を行うようになるからである。」 ~P.F.ドラッカー「プロフェショナルの原点」 (第4章 強みを生かす)