■『ハーパーズ』副編集長に会う■~『「経済人」の終わり』への影響~
おはようございます。
どんよりとした曇り空、
さっきまで雨が降っていたようで、
道路が濡れています。
今日は雨も小康状態の様ですが、
週末まで雨模様が続きそうです。
コロナ感染者数が高知では過去最高。
GWの賑わいをみれば、
然もありなん、でしょうね。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーが初めて
雑誌の『ハーパーズ』に
書くことになった経緯も、
『ポスト』と似たようなもので、
紹介もなしに押しかけた、
とする。
そのころドラッカーは、
処女作『「経済人」の終わり』を
書き上げたところだったので、
発行前に紹介記事が出れば、
売れ行きによい影響が
出るのではないかと考えた、
と続ける。
ドラッカーは『ハーパーズ』の
副編集長のフレデリック・ルイス・アレンの
名前は知っており、
彼の新著、1920年代のアメリカを書いた
『オンリー・イエスタデイ』を読んでいた、
とする。
「電話をした。
事務所へ来られないかと言われた。
会って説明すると、
ぜひ書くようにと言ってくれた。」
(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)
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