■共通の敵への一撃■~人を励まし力を貸した~
おはようございます。
朝から快晴の高知です。
このところ朝晩の寒暖差が
大きいですね。
昨年帰郷して以来
母親との一泊温泉旅行に
ちょくちょく出かけてますが、
今回は室戸岬。
海洋深層水の露天風呂に
つかりながらの
雄大なオーシャンビュー、
その後の地元魚料理で一杯、
楽しみです。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
当時のニューヨークでは、
懸命に働く必要はあったが、
嫉妬や羨望には無縁の社会だった、
とした。
そして、誰かの成功は皆の成功であり、
むしろ共通の敵への一撃で、
誰もが、
人を励まし、
力を貸した、
と続ける。
仕事口があることを耳にすれば、
仕事を必要としている人を探し、
仕事を必要としている人のことを耳にすれば、
仕事口を探した。
ウィーン大学で医学博士号を
取得したばかりのドラッカーの弟は、
半年前にニューヨークに着いていたが、
伝手は一つしかなかった。
「ウィーンの知り合いの
小児科医の35年前の同窓生が、
一人ニューヨークにいるはずだった。
しかもようやく見つけたその人は、
そのウィーンの小児科医のことを
覚えていなかった。」
(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)
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