■近郊の自然の美しさ■~ニューヨークの物価の安さ~
おはようございます。
未明の高知、
曇っているようですが、
だんだん明るくなり始めました。
連休合間の月曜、
休みの人も多いことでしょう。
晴れ間の多い一日になりそうです。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
月収250ドルは、
当時としてはかなりよい収入だった、
とした。
そして当時は、
タイピストならば
週給15ドルで運がよかった、
と続ける。
ドラッカーは、
アメリカに来て最初に驚いたのが、
ニューヨークの物価の安さで、
失業率40%というウィーンよりも安かった、
とする。
月収250ドルのドラッカーが、
ニューヨーク近郊でも
上等な住宅地だったブロンクスビルで、
寝室三つの庭付きの家に住み、
週末のドライブ用に、
かなり新しい中古車を
手に入れることもできた。
「私たちもニューヨークにやってきた
ヨーロッパ人の常として、
高層ビルは想像していた通りだったが、
近郊の自然の美しさには
心底驚かされていた。」
(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)
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