■『サタデイ・イブニング・ポスト』■~一本目はいつもらえるか~

 おはようございます。


朝から小雨の降る高知の朝です。


今日は一日雨、

時折強く降るとのことです、

お気を付けください。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーが初めて

雑誌の『ハーパーズ』に

書くことになったことも

アポなしでの

押しかけによるものだった。



そして、

『サタデイ・イブニング・ポスト』の

国際面編集者のマーティン・リアーズにも

約束なしに会えた、

と続ける。



ワシントンへ行った折、

帰りの汽車の中で

急に会えないものかと

ドラッカーは思い、

フィラデルフィアで途中下車し、

インデペンデンス・スクエアまで

電車で行った。



そこで彼は、

面白そう、

一本目はいつもらえるか

と聞いた。






「五日後の朝、


 電話がかかってきた。


 『今届きました。


 二、三行切らせてもらいますが、


 掲載いたします』」






(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)

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