■自ら未来をつくる(4)■~自ら未来をつくらないリスク~
おはようございます。
眼下の早明浦ダム湖は曇天のもと、
どんよりしています。
生憎の天気、
梅雨時期なら仕方ないですね。
日曜日、良い休日をお過ごし下さい。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『明日を支配するもの』から
上田さんは、
ドラッカーは、
予測不能な明日において
成功への道を拓く方法はあるという、
とした。
そしてそれは、
社会にもあるし個々の企業にもあるが、
それは自ら未来をつくることである、
と続ける。
不思議な論法というべきかもしれないが、
予測不能だからこそ自分でつくるのだとし、
ドラッカーは、
そのための具体的な方法まで教える。
その筆頭が、
すでに起こった未来を知り、
それを利用しながら、
自らの手で未来をつくることである。
ドラッカーは次のとおり断言する。
「自ら未来をつくることにはリスクが伴う。
しかし、自ら未来をつくろうとしないほうが
リスクは大きい。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅴ 変化を捉える 2 時代の変化を捉えるために)
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