■人を育てることこそ(1)■~正社員のことさえマネジメントしない~
おはようございます。
今朝もまぶしい陽射しの高知です。
後半GW3日目、こどもの日。
7人の孫で該当するのは3人、
健やかな成長を祈ります。
じいじは裏畑を
昨年購入した電動機で草刈りし、
腕が痛みます。
月曜日、連休をお楽しみください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『ネクスト・ソサエティ』から
ドラッカーは、
さしたる注目を集めることなく、
驚くべきことが
今起こっているとする。
それは、
第一に、働き手のうち唖然とするほど多くの者が、
現に働いている組織の正社員ではなくなっていること、
第二に、ますます多くの企業が、
正社員のことさえマネジメントしなくなったこと、
と続ける。
上田さんは、
雇用と人事は費用がかかるだけではなく、
時間と手間を要求し、
多くのマネジメントが、
製品とサービス、顧客と市場、
品質と流通という業績向上のための
時間がないとこぼす、
とする。
「本業の仕事ではない雇用関係の規制への
対応に取り組まされている。
しかも、知識を基盤とする大組織には、
多様な専門家がいる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅳ人を動かす 5 人を育てるための人事を実現する)
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