■小企業のマネジメント■~問題中心でなく機会中心~

おはようございます。

川崎の朝、快晴です

今日は体育の日、運動会も多いでしょう。

アウトドアには打って付けの天気です。
お楽しみ下さい。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
組織には実情に応じた
適切な規模があるとした。

そして、マネジメントも
規模に応じたものでなければ
ならないとする。

【小企業のマネジメント】
小企業は大企業に飲み込まれ
消滅を待つという存在ではなく、
相互に補完的な関係を持っている。

しかし、小企業は、
経営が立ちいかなくなる
”限界的な存在”になる危険を
常に持っている。

従って、小企業は、
大企業以上に組織的かつ
体系的なマネジメントと
際立った存在となるための
戦略が必要となる。

そしてその戦略は、
問題中心ではなく
機会中心の視点で、
ニッチなものでなければならない。

ドラッカーはそのために必要なことを
次のとおり示す。
 ■必要とされることは、
  「われわれの事業は何か、何であるべきか」
  を問い、答えること。

 ■トップマネジメントの役割を組織化すること。


「現実には、ほとんどの小企業が戦略を持たない。

 機会中心でなく問題中心である。

 問題に追われて日を送る。

 だからこそ小企業の多くが成功できない。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第9章 マネジメントの戦略 40 規模のマネジメント)











































































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