■成果こそ、活動の目的■~贅肉ではなく力をつける。~

おはようございます。

涼しい川崎の朝です。

8月最終週、段々秋が近づいてるんですね。

今週もよろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



組織として最小限持たなければならない
7つの条件、その3

◆方向づけの容易さ
組織構造は、働く人や部門の関心が
努力ではなく、
成果に向くものでなければならない。

ドラッカーは、専門技術や事務処理の
スペシャリストではなく、
マネジャーとして行動する者や、
成果や業績そのものによって評価される者を
増やさなければならないとする。

専門的技術や事務処理は
目的を達成するために
必要な手段であり、仕事である。

手段である仕事を目的とし、
その技能を習得、実行することに
努力することは誤りであり、
成果を上げるために
働かなければならない。

そして、働く人はその成果や業績で
正当に評価されなければならない。
このことにより、働く能力と意欲が
生み出される。

組織は、一人ひとりが成果に向けて働き、
その成果が組織の将来を作り出していく
という方向付けが、
容易にできるものでなければならない。


「成果よりも努力が重要であり、

 職人的な技能それ自体が

  目的であるかのごとき

 錯覚を生んではならない。

 仕事のためではなく

  成果のために働き、

 贅肉ではなく力をつけ、

 過去ではなく未来のために働く

 能力と意欲を生み出さなければならない。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第7章 マネジメントの組織 33 組織の条件)


























































































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